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2019.04.03

高山都さん「モノ選びの基準は、相棒になれるかどうか」

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モデルや女優、パーソナリティとしての活動のほか、そのナチュラルなライフスタイルが現在大きな注目を集めている高山都さん。身の回りのアイテムは、どのような感性でセレクトされているのでしょうか。また、今回の講座のテーマである「ソーシャルウェルネス」についてはどのように感じているのか、お話を伺いました。


――ご自身のライフスタイルの中で、アイテムを選ぶ際に大切にしていることは何ですか?
あんまりトレンド全開じゃなくて、シンプルな、使うほどに魅力が増すようなものが好きですね。華美じゃなくて、褪せてもいい感じのもの。ちょっとユニセックスな感じのものをよく選びます。今、古いヴィンテージ感のある家に住んでいるので、新しいものを入れてもチグハグになっちゃうんです。トーンを合わせたいし、そのトーンがブレていなければ、多少いろいろ混ざっていてもゴチャゴチャしないんですよ。自分の雰囲気、世界観のトーンに合ったものを選ぶようにしています。

――家の空間づくりで意識していることは?
悪い気を溜めないことですね。お花を飾るようになって、今でこそ「お花がお好きなんですね」と言っていただけるようになりましたが、昔は頂いた花束もテーブルに1日置きっぱなし、ということもありました。でも、自分で花を飾るようになると、花の似合う空間にしようと思うようになるんです。花は地元の花屋さんで「部屋のココに飾りたいんです」とか、コミュニケーションを取りながら買います。やっぱり、お花屋さんでも六本木には六本木、銀座には銀座らしさがあって、自分の家に似合うお花は地元のお花屋さんだな、と思うんですよね。

――昔の自分と今の自分では、モノを選ぶスタイルも変わりました?
そうですね。20代の頃はトレンドの流れの中にいて、ただかわいいからとか、あまり考えずに選んでいました。でも、トレンドってつい去年のものでも“あの頃”感が出たりして、すごく流れが早い。ある時から、その流れの中に居たくない、と思うようになりました。このお仕事をしている中で、ものづくりをする人に触れたことで、作られたものを簡単には手放せなくなった。次々と新しいものを、っていうのができなくなったんです。トレンドは素敵だし、それを追うことがダメとは思わないけど、ちゃんと自分で選びたい、と思うようになりました。選んだアイテムは相棒として長く使いたいし、もしモノがあふれて手放さなければならなくなったとしても、大切にしてくれる人に譲りたい。だから、買うときも“これは相棒になる!”って確信を持ったものしか買わないですね。

――今度のイベントでは「ソーシャルウェルネス」をテーマに対談をしていただきますが、高山さんのスタイルにも近い感性なのではないかと思います。
ソーシャルウェルネスという言葉に出合ったばかりですが、すごく共感できる気がします。大人だからこそ、感じられることじゃないかな。誰しも、おいしいから、素敵だから、好きだから、っていう自分の気持ちがあることにお金を使いたいし、社会のためっていう奉仕の気持ちだけでは続かないと思うんです。私も、社会のためになるから選びました!っていう頭でっかちな感じにはなりたくない。でも、好きで選んだものが、結果的に誰かを救っていたり、世の中のためになっていたり、ハッピーなことにつながっていたとしたら、すごくいいですよね。それなら、誰でも続けられますから。

――やっぱり自分がいいと思えることは大切にしたいですよね。
どうしても日本人って、みんながいいって言っているから、みたいな選び方ってあると思うんです。だから、選ぶ目を持つ、ってすごく大事。みんなの言うAも素敵だけど、私はBがいい、そう言える世の中のほうが絶対にいいじゃないですか。そう言える自分で居たいと、私は思っています。

Photo:Young Ju Kim Interview&Text:Yoshiyuki Miyazaki

高山都さんもご出演された、
FRaU×EBISU UPDATE PROJECTスペシャル講座が開催されました。

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